初期化
作業する前にお掃除
変数を作った時点では、その中に格納されている値は、前に使ったメモリ上の ゴミ が残っている。
... 011100101 10011010 01010101 11111111 ...
|a-----------------------------------|
マシン「メモリは確保したで!(ワイは中身のこと知らんけど)」
だから、変数を使う前に 何か値を代入しておかないと、実行したときに謎の数値が出現しだしたりする。
int count;
count; // 未知の値が入っている
count = 0; // これを忘れるとまずい
count = count + 1;
count = count + 1;
// :
// :
そこで、変数を作るとき、最初に入れておく値も 併せて書ける。
変数の後ろに = 初期値
を付け足すだけ。
int count = 0; // 0 から数え始めるぞ
count = count + 1;
count = count + 1;
// :
// :
これで、既に数が入った状態の変数として作成される。
こういうのを変数の 初期化 っていう。
……値がおかしくなった時は、代入している箇所すべて の記述ミスを疑わなきゃいけなくなる、初期化は大事だよ。