break

全て壊すんだ


continue に続いて、break もループ制御する文だよ。

そういえば switch 文のときにもでてきてたね。

これは、直近の ループを終了する文 だよ。

実際に使うとこんな感じ。

#include <iostream>
int main() {
  int count = 0;
  while (true) {
    std::cout << "カウント: " << count << "\n"
     << "1 でカウントアップ | それ以外で終了\n";

    int input;
    std::cin >> input;
    if (input != 1) { break; }
    ++count;
  }
}

繰り返しをとりあえず無限ループにしておいて、終了を ifbreak にするのはよくやる。

bool should_exit = false;
while (true) {
  if (should_exit) { break; }
  // :
  // :
}

switch 文でも、文の中から抜け出すときに使われているけど、別物として覚えたほうがいいよ。